事例
別注家具作成です。
リフォーム
お客様からのご要望
作業内容
今回はお客様のご要望に応じた別注家具になります。
元々家具製造で始まりましたインテリア ササキの歴史ですから、別注家具につきましては得意分野でもあります。
貼りもの家具ではなく無垢材を適所に取り入れ、塗装も家具塗装専門の職人にて仕上げております。
今回のご依頼は、ご主人様のご仏壇を置く台でした。
単なる台ではなく机として兼用したいとのことでした。
また机の下のスペースには仏具を含め書類等を入れることのできる引き出しと開き戸のある収納家具を作りたいとのことでした。
お部屋に置いてある家具のデザインと仏壇のデザイン・大きさ・色目を考慮し今回のようなデザインの別注家具を作らせていただきました。
貼りもの家具を作り職人や家具工場は多いですが、こういったデザイン物の家具を作れる職人は少なくなってきております。
また、家具塗装につきましても職人が少なくなってきております。
こういった技術は永遠に残すべきものです。
神戸が開港と同時に入ってきた洋家具文化、そして神戸を発展させてきた洋家具文化、それに伴う技術。
微力ながら弊社としましても多くのお客様にその魅力と大切さを語っていきたいと思っております。